やっさ祭り(8月)
やっさ踊りは、この築城完成を祝って老若男女を問わず、三味線、太鼓、笛などを打ちならし、祝酒に酔って思い思いの歌を口ずさみながら踊り出たのがはじまりと言われ、それ以来、大衆のなかに祝ごとは"やっさ"に始まり"やっさ"に終わる習わしになったと伝えられています。
神明市(2月)
「神明祭」とは、伊勢神宮を祀る祭りのことを言います。この信仰が全国にひろまったのは、室町末期で、三原もその頃、この地方の港町として栄えつつあり、当時、九つの町組が寄り合って始めたのが祭りの起こりと言われております。
さつき祭り(5月)
「さつき」の咲き誇る宮浦公園で、三原出身の作詞家で童謡「かもめの水兵さん」で有名な武内俊子さんにちなんだ童謡フェスティバルや、さつきの展示、多彩な行事、フリーマーケットに多くの人で賑わいます。